飛び方を忘れた鳥

不動産と株で自由になりたいサラリーマン。日常の小さな出来事にも幸せを感じていきたいです

所有物件その1(大阪)

私は投資用不動産を複数所有しています。

 

投資状況の把握と今後の方針を決定するためにも、所有物件について整理していきたいと思います。

 

家賃収入何億というようなメガ大家さんと比べると非常に地味な内容ですが、お付き合い頂ければと思います。

 

まず1軒目の物件は大阪です。

主要な巨大ターミナル駅から、電車で3分ほどで着く駅の徒歩3分のマンションです。

 

1LDKで築11年になりました。

ターミナル駅にすぐ出られる駅周辺の物件は、需要が高いと思っていたので決めました。

最寄駅自体も複数の路線が利用可能な点もポイントが高かったです。

 

最初の物件だったので、半分は勢いもあったかと思います。

色々勉強していたら、ビビリな私は逆に買う決断が出来ていなかったかも知れません。

 

管理費、修繕積立金などを差し引いた現在のキャッシュフローは月20000円程度です。

 

去年に8年ほど入居していた方が退去した際の出費は痛かったですが…。

 

残債は1300万ほどで、売却すればプラスにはなる状況ですが、まだ売る気はありません。

長期保有して得たインカムゲインを再投資することを基本方針としています。

 

まだまだ成功したとは言い難いですが、今後は万博やIRの影響などで資産価値が上昇することも期待しています。

 

 

 

 

今年のNISA枠が終了しました

今年から始めたNISAですが、120万の枠を使い切りました。

 

基本は毎月楽天VTIで5万円積み立てを行うことでポイントをもらいつつ、それを再投資するという流れでやってます。

 

楽天のヘビーユーザーである私は、楽天での買い物でポイントが10倍以上付きます。

なので、利用出来ない期間限定ポイント以外は全てVTIの購入に充てています。

 

しかし、それだけでは年120万にならないので、残りの金額でSPXLもちょこちょこ買っています。

 

今年の現在での運用成績は以下の通りとなっています。

 

SPXL     944285円   +157831円  +20.06%

VTI        487652円 +43853円 +9.88%

 

今年の途中から開始したのでSPXLの割合が多くなりました。

 

不動産に投資が偏りすぎていたため、リスク分散も兼ねて米国に注ぎ込んできましたが、今年はまずまずの結果だったようです。

 

ETF投資信託に関してはまだまだ分からないことも多いですが、実践しながら学んでいきたいと思います。

 

今後は、SPXLの変動にどこまで耐えられるかが重要になってきそうな感じがします。

 

 

 

 

会社員以外の収入があるということ

 

私はおよそ9年前くらいに不動産投資を始めました。そこから1〜2年位で5件購入に至りました。

 

最初の1件は勢いで購入した面も強く、購入後にしっかり勉強し始めたという感じです。

これはこれできっかけになったので、今となっては良かったと思っています。

ビビリな性格の私は、考えすぎると行動出来なくなるタイプだからです。

 

不動産投資に対して過度な期待はしていませんでしたが、毎月少ないとしてもキャッシュが入り、入居者からの家賃で資産形成が出来るという点に惹かれて始めました。

定期的にお金が入るシステムは、日本人には好きな方も多いのかなと思います。

 

巷で成功されている家賃収入数億みたいなメガ大家さん達と比較すると、カスみたいな規模だと思います。

しかし、立地にはこだわって購入していたので、空室を埋めるのに困ったことは今までありませんでした。

また、大きく儲かるような投資という意識がなかったこともあり、問題となったかぼちゃの馬車のような話に惹かれることもありませんでした。

 

別に不動産投資を勧めているわけでは全くありません。自分も成功しているとは思っていませんので。

ただ、私が感じたのはサラリーマン以外の収入があると精神的に大きく違うということです。

少ないながらも会社以外から貰えるお金があると視野が広がると感じました。

会社に依存する気持ちが減り、小さい規模ながらも事業主としての意識が芽生えたことも良かったと思っています。

 

自分より若い世代の方達は、半分が100歳まで生きる時代になると言われています。

 

サラリーマンとして会社でのスキルを上げるだけでなく、投資や副業、勉強など様々なものにチャレンジしていくことが、今後より求められるようになると強く感じています。

 

 

 

 

繰り上げ返済するか投資にまわすか

 

最近、現金の使い道をずっと考えています。

ある程度まとまった金額がたまってきたのですが、ただ預金しておくのは勿体ないと感じています。

 

現在自宅の他に投資用の不動産を5件所有しています。

自宅はまだしばらくローン控除の恩恵を受けられるので返済は考えていません。

 

投資用不動産のうち1件は完済しており、残りの4件が候補になるのですが、一般的には一番金利の高い銀行で借りている物件が優先となると思います。

 

一番高いところは金利が2.8%程度で借入時からほとんど変動していません。

今は私の属性でも1%台後半で借りられることを考えると高めです。

現在の低金利に合わせて金利が下がった銀行もあったのですが、この銀行は変動なしです。

 

他の投資に関してはNISAでETF投資信託、それ以外にはiDeCoを行っています。

これだけで月10万以上突っ込んでいる計算なので、今回のお金は不動産にかけたいと思っています。

 

今は繰り上げ返済に気持ちが傾いています。

繰り上げ返済するなら投資に回したほうが良いという意見も多いと思いますが、不動産投資はあくまで経営だと思うので、経営状況の改善を常に考えていくことが必要と考えます。

 

正直なところビビリなだけかも知れませんが、

自分のような凡人が資産を拡大するには着実に一歩一歩やっていくしかないと強く感じるので。

そもそも借入枠もそんなに残ってないし、今は物件が高すぎるんですよね。

 

また方向性が確定したら報告させて頂きたいと思います。

 

また会社員になって感じたこと

 

 

少し前までニート生活をしていましたが、また働き始めました。

自分の仕事は専門職なので、以前と同じ業界に戻ったわけですが、前の会社とは規模が全然異なる小さい会社です。

 

前の会社ではいわゆる中間管理職と言われる立場でした。

 

まさに上司と部下の板挟み状態…。

自分はこんなことをやるためにこの仕事を選んだのかと思い始めていました。

仕事もマネジメントと言えば聞こえは良いですが、上の方針に対しての部下の不満をうまく抑え込むのが主な業務になっていたように思います。

 

有給が使えず毎年何10日も消えていく現状にも嫌気がさして退職しました。

 

わりと無駄遣いはしないほうで貯蓄はそれなりにあり、1年くらいは働かなくても生きていけるという感覚が後押しとなりました。

また、数年前から不動産投資をしていたこともあり、会社員以外の収入が少ないながらあったことも社畜を抜け出す意識を保てた要因だと思います。

 

今の会社では平社員として働いていますが、人間関係や労働環境が非常に快適です。

精神的にも余裕がありニート時にやり始めた運動や勉強の習慣も継続出来ています。

残業が減った分で年収は以前より下がりましたが、時間ベースとしては管理職経験者であることもあり同程度を保てています。

 

僕がここ数か月で一番感じたのは今いる環境が全てではないということ。

 

会社員を長くやっていると視野がどんどん狭くなっていきます。

会社の現状に不満を漏らしつつも転職などの行動を起こさない人いますよね。

そもそも新卒で入った会社が自分にとって最高な環境であることのほうが稀なはずです。

 

会社が嫌で嫌で悩んでいる方は、最低限の生活費を確保して行動してみてもいいんじゃないでしょうか。

 

人が死ぬ時に一番後悔することは「もっと冒険しておけば良かった」だそうです。

 

 

 

 

 

 

2か月ニートをしてみて感じたこと

 

 

働かなくなってから2か月ほど経ちます。

この間に自分が感じたことなどを綴っていきたいと思います。

 

①メンタルが良好になった

特にメンタルを病んでいるというわけではなかったのですが、

働いていた時は朝起きると何となく憂鬱な気分になることがありました。

漠然とした不安感というのでしょうか。

仕事に対して過剰に気を張っていたのかも知れませんね。

当然ですが仕事がなくなってからそういった気分はなくなり、夜もサザエさん症候群などとは無縁になりました。

 

②身体的にも健康になった

ほとんど毎日筋トレやストレッチを行っていたので、ニートながら体力の低下等は感じられず、食事も自炊を多くして野菜や果物をたくさん摂るなど、以前よりだいぶ健康的になったと感じています。

今までほとんど運動や自炊をしてこなかったので、これは大きな変化です。

仕事を続けていたら自分の性格上、このような習慣はなかなか身につかなかったと思います。

 

③今後も続けていきたいことに出会えた

これだけ期間があると、何かやらなければ勿体ないという気持ちになるのが自然だと思います。

そこで自分というものを再度見つめ直し、興味があるものに色々と手を出しました。

結果として、今後も続けていきたいと思えるものに出会えました。

具体的には英語の勉強、ギターや歌の練習などです(音楽はドラムを昔からやっていたのですが)

いずれも前から何となく興味はあったものですが、仕事を続けていたら実際に手を出す可能性は低かったでしょう。

 

④会社を辞めることは大したことではないと分かった

会社を辞めることに関して意志は固かったのですが、慣れ親しんだ会社を離れることに不安は正直ありました。

特に新卒で入社して10年以上働き、業界では最大手の安定した会社だったこともあり、勿体ないという考えが捨てきれないところはありました。

しかし、いざ辞めてみるとそんな気持ちはすぐになくなり、いかに会社勤めで視野が狭くなっていたかが分かりました。

もちろん、ある程度の期間生活できる貯金等は精神衛生上必要だと思います。

 

⑤本当に大切だと思えることに時間を費やせた

両親を旅行に連れて行ったり、家族との時間を増やしたり、心から大切だと思えることに多くの時間を割くこと出来ました。

両親がいることが当たり前になってしまい、いなくなってからもっと親孝行してあげれば良かったという話をよく聞きます。

仕事ももちろん大事ですが、大切な人との時間を増やすことは僕のなかでより重要でしたので、非常に充実した期間でした。

 

 他にも細かい変化は多くありましたが、ざっとこんな感じです。

ちなみにセミリタイア適性もわりとあるということが分かりました。

長く休んでいると働きたくなるという話を聞きますが、今のところは特にそういった気持ちは起きていません。

 

ただ、近いうちに働き始めると思います。

貯金等もそれなりにあり生活に困っているわけではありませんが、労働収入により投資を加速させていきたいので。

充分休んでリフレッシュもしましたし。

 

ニート生活を通じてもっとゆっくり生きても良いんだなと強く感じました。

何十年と働く長い人生の中で、たまには休息して違う景色を見ることも良いのではないでしょうか。

確定申告の還付金

確定申告による還付金が振り込まれていました。

 

去年に自宅マンションを購入して、住宅ローン控除の恩恵を初めて受けるので楽しみにしていたのです。

 

結果としては40万円ほど戻ってきました。

 

ここ数年は還付金がほとんどないに等しかったので嬉しい。

 

現状だと金利0.4%台で借りられているので、住宅ローン控除の効果はなかなか大きいですね。

 

しかし、これを無駄使いすることなく投資に回していくことが大切です。

 

とりあえずは投資物件の繰り上げ返済を考えています。

 

米国株も定期的に買ってはいますが、当初の目標である2物件のローン完済を達成するまでは、株と投資信託はNISA内で抑えておこうと思います。

 

来年中くらいには達成出来るのではと考えています。

 

資産が資産を生んでいく状況にまで早く到達したいです。