最後の出勤が終わりました
だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。
人手不足ため仕事納めの時期が大きくずれましたが、先週末が最後の出勤でした。
様々な方から退職を惜しむお言葉を頂き、もっと働いていても良いかななどと思いながら最終日を迎えました。
上司からの引き止めは会社として必須ではあると思うのですが、後輩が涙を流して悲しんでくれた時には胸に込み上げるものがありました。
この会社で働いて良かったと強く思いました。
また、この経験を活かして次のステージでも全力で取り組んでいけると確信しています。
2カ月ほどの有給期間に入ったのですが、ストレスゼロの生活で非常に快適です。
休みが長いと早く働きたくなるという話をよく聞きますが、今のところまた全くそんな気配はありません。
休みに入ってからの大きな変化としては、勉強や遊びなどやりたいことが次々と出てきます。
今までは会社の業務のことが常に頭にあって、やりたいことをやる気力が削がれていたんだと思います。
また、好きなことに取り組んでいる時の没頭具合も違います。
様々な発想が浮かんでくるようになったと感じています。
今までどれだけウィルパワーを消耗していたのかを実感させられました。
まだ序盤なので判断出来ませんが、セミリタイアへの適性についても検証していきたいと思います。
これからどのような変化があるのか楽しみです。
2カ月間の自由な生活をしっかり満喫したいと思います。
有給消化中にやりたいこと
退職まで一月を切り、有給消化中の過ごし方を整理していました。
有給中だけでなく人生を通してやっていきたいことにも重なるかと思います。
①体を鍛える
今もたまにジムに行く程度には運動しているんですが、定期的に通いしっかりとした運動習慣を身に付けます。
結果、健康寿命が伸びれば大きな意味のある投資になると思います。
②専門職に関する勉強
僕はいわゆる専門職で働いているんですが、最近は会社の業務に追われ自己研鑽に努める時間がありませんでした。
これは単なる言い訳で、やるモチベーションにならなかったというのが正しいかも知れません。
会社を辞めるとなると組織に所属している安心感がなくなり、自然と自らのスキルを高めなければという意識にかられます。自己研鑽の時間を必ず取り、習慣化していきたいと思います。
③両親と旅行に行く
僕の両親はまだ元気ですが、だいぶ高齢になってきました。今まで親孝行とよべるものをほとんどしてこなかったので、ゆっくりと家族の時間をとり素敵な思い出を作りたいと思います。
④趣味に没頭する
音楽(プレイヤーとしても)や読書や映画など、前々からどっぷり浸かりたいと感じていた趣味を思う存分にやります。会社員の時は楽しいことをしていても、どこか頭から会社のことが離れませんでした。
子供の頃のように毎日楽しく過ごしたいです。
一生の間にそういう期間が少しあっても良いでしょう。
⑤自炊する
料理はてんでダメな僕ですが、この機会に少しずつ学んでいきたいと思います。
このまま会社員を続けていたら、やろうという気にすらならなったでしょう。
料理するくらいなら外食するか何か買って食べた方が時間を有効に使えると考えていた人間なので。
これからは時間がたっぷりあるので、自炊を習慣化して食費の節約にも繋げていきます。
⑥セミリタイア適応の実験
いずれセミリタイアしたいという思いは漠然と抱いていますが、自分にその適応があるのかは分かりません。
意外と早い段階でやっぱり働きたいとなる可能性もあり得ます。
そういったこともリタイアした人の話でよく聞きます。
この期間はセミリタイアの予行演習と考えています。
また新しい自分に出会うことが出来るかも知れません。
色々考えていたらワクワクしてきました。
旅行と一緒で色々計画している時が一番楽しいのかも知れませんね。
退職までの残りの期間は引き継ぎ業務に全力で取り組んでいきます。
今後の投資方針はこれでいきます
最終出社まで2ヶ月を切り、有給中の過ごし方を真剣に考え始めました。
投資についてあれこれ考えるのも好きですが、有給中はあまりお金のことは考えず、本当にやりたかったことに全力で取り組みたいと思っています。
今後の方針としてはNISAの範囲内で楽天VTIに投資していきます。
月10万を積み立てていく感じですね。
皆様のブログ等を参考に決めさせて頂きました。
SPXLも気になっていたのですが、僕のような初心者にはまだ早いような気がしました。
生活資金を確保した上で、残りの現金は不動産の繰上げ返済に充てていきます。
新しい物件を買うことも考えましたが、今は物件が高すぎます。
所有している物件はほとんどリーマンショック後の時期に購入しているので、今の物件は余計に高く感じてしまい手を出す気になりません。
繰り上げ返済を行うと月10万以上のキャッシュフローが入るようになります。
そして、NISAの投資資金はこのお金で賄えるというわけです。
今までも不動産でエリアによるリスク分散は行なっていましたが、この投資を進めていくことで、より理想的なポートフォリオになると感じています。
それでも、あくまで不動産メインというのは変わらず、事業規模の10室もいずれは達成したいと思っています。
これで投資方針は固まったので、休暇の過ごし方を本腰入れて考えていきます。
少なくとも2ヶ月以上の休みがあります。
今から楽しみでなりません。
退職に向けてポートフォリオの見直し
退職が決まり、自分としては引き継ぎ業務をガンガンやっていきたい気持ちになっていますが、上司からまだ周りには言うなと口止めされているため、こっそりと引き継ぎに関する準備を進めている状況です。
そこで一息つきながら、今後のポートフォリオの見直しをしていきたいと思います。
とりあえず現在の資産はだいぶ不動産に偏っています。持ち家を含めて6件ほど所有しています。現金もある程度ありますが、それも出来るだけ繰上げ返済につぎ込もうかと考えていました。
僕の当初の目標は無借金の物件を2件所有することでした。これはもうすぐ達成できそうです。そうすれば毎月10万以上のキャッシュフローを得られることになります。
これをさらに他の物件につぎ込むという単純作業です。
ここに来てポートフォリオの見直しを考え始めたのは、退職により確定拠出年金を個人型にするため色々と調べ始めたのがきっかけでした。
正直、不動産以外に関する投資に関してはほとんど知識がないので、まずはNISAからやってみようかと思い楽天証券に登録しました。
まずは小さく始めてから、より理解を深めた後で大きく投資していくかは考えたいと思います。
個人的には確実な支出減少となる繰上げ返済は好きなのですが、分散投資という意味でも選択肢は多くあった方が良いでしょう。
ただ、僕みたいな凡人は人があまり選択しないやり方を愚直にやるくらいしないと成功出来ないのかもしれませんが。
皆様のブログ等も参考にさせて頂き、日々精進していきます。
退職が確定しました
久しぶりの更新になってしまいました。
最近は連日で退職引き留めの面談があり、なかなか忙しかったです。
様々な部署のトップの方が来てくださり、熱心に話をして下さいました。
ここまで色々な方が自分に時間を割いてくれたと思うと、「このまま会社にいても良いのかな…」とふとよぎってしまうことも正直ありました。
しかし、このまま残ってもまた同じ気持ちになることは確実です。
しかも一番嫌だと思っていた辞める辞める詐欺を、自分がやることになってしまいますからね。
一通りの面談を終えた結果、退職を了承してもらい、気軽にいつでも戻ってきなよというお言葉も頂きました。
会社の方々への感謝の気持ちを忘れずに、自分の決断が正しかったと自信を持って言えるように日々成長していきたいと感じています。
残りの期間は引き継ぎ業務に力をいれ、気持ちよく飛び立っていきます。
入居者が決まりました
投資物件で1部屋のみ空室があったのですが、入居者の方が決まったと管理会社から連絡がありました。
今月中旬から住んでくれるとのこと。このタイミングで決まってくれて良かったです。4月になると埋めるのが難しくなる可能性がありますからね。
空室期間1ヶ月ちょっとでした。
しかし、原状回復費用に20万必要ということには驚きました。
今までで一番高い金額です。
たしかに今回の物件は所有しているものの中で一番広い物件でした。
また、8年間同じ方が住まわれていたので色々と修復が必要なようでした。
見積もり明細で詳しいことは確認したいと思っています。
金額に驚きはしましたが、この8年間全く手がかからなかったので良しとしましょう。
入居者の方がいればキャッシュフローを生み出してくれて、この費用もすぐに回収出来ますからね。
基本は長期保有が前提ですが、いつでも売れるローン残債ではあるので、常に売却も視野に入れて相場変動を見ていきたいと思います。
退職引き留めへの対応
退職の意向を伝えてから、色々な方が引き留めようと話を聞きに来てくれています。
皆さん重要なポストについている方ばかりなので、貴重な時間を使わせてしまい申し訳ない気持ちになります。
去っていく側の人間としては、会社の不満を言うことに意味を見いだせないのですが、そのことがより上司の方々が納得出来ない結果になっているようです。
中にはだいぶお世話になった方もいるので、適当にあしらうことはしたくありません。
しかし、気持ちが揺らぐことはありません。
ありがたいお言葉には感謝を感じながら、自分の意思は完全に固まっているということを伝えるのみです。
僕はいわゆる中間管理職です。
退職して少しの期間はバタバタするかも知れませんが、すぐにかわりの方が現れるでしょう。
会社とはそういうものだと思います。
自分としてもマネジメントに向いている人間ではないことは自覚しているので、会社にとってもいずれは良い結果になるでしょう。
今後はより自分の強みを活かした働き方をしていきたいものです。