会社員以外の収入があるということ
私はおよそ9年前くらいに不動産投資を始めました。そこから1〜2年位で5件購入に至りました。
最初の1件は勢いで購入した面も強く、購入後にしっかり勉強し始めたという感じです。
これはこれできっかけになったので、今となっては良かったと思っています。
ビビリな性格の私は、考えすぎると行動出来なくなるタイプだからです。
不動産投資に対して過度な期待はしていませんでしたが、毎月少ないとしてもキャッシュが入り、入居者からの家賃で資産形成が出来るという点に惹かれて始めました。
定期的にお金が入るシステムは、日本人には好きな方も多いのかなと思います。
巷で成功されている家賃収入数億みたいなメガ大家さん達と比較すると、カスみたいな規模だと思います。
しかし、立地にはこだわって購入していたので、空室を埋めるのに困ったことは今までありませんでした。
また、大きく儲かるような投資という意識がなかったこともあり、問題となったかぼちゃの馬車のような話に惹かれることもありませんでした。
別に不動産投資を勧めているわけでは全くありません。自分も成功しているとは思っていませんので。
ただ、私が感じたのはサラリーマン以外の収入があると精神的に大きく違うということです。
少ないながらも会社以外から貰えるお金があると視野が広がると感じました。
会社に依存する気持ちが減り、小さい規模ながらも事業主としての意識が芽生えたことも良かったと思っています。
自分より若い世代の方達は、半分が100歳まで生きる時代になると言われています。
サラリーマンとして会社でのスキルを上げるだけでなく、投資や副業、勉強など様々なものにチャレンジしていくことが、今後より求められるようになると強く感じています。