会社を辞める理由を整理してみた
今後の面談に向けて、退職理由を自分の中で整理してみました。
①自分の目指す方向性
まず思い浮かんだのはこれです。
僕は中間管理職的な立場なので、人員配置の調整やスタッフの不満や相談対応などに多くの時間を割いています。
もちろん、こういった仕事も大事だと思うのですが、自分はこのままで良いのかと思うことが多々あります。
そう思う時点でマネジメントには向いていないのかもしれませんね。
専門職であることもその思いに拍車をかけていると思います。
ジェネラリストよりもスペシャリストを目指したいという気持ちが強いです。
②ワークライフバランスの悪化
勤務シフトは人が足らずに常にカツカツの状況。
一人でも欠員が出れば、大変なことになります。
それでも会社は新規事業を進めていきます。
今後の有給義務化にも対応出来るのか疑問です。
③たまった有給の消化
色々理由を並べても一番はこれに尽きるかもしれない。
消化出来ずに毎年20日間消えていくのは、かなり切ないんですよ。
実際、今の状況では退職しない限り消化出来る気がしません…。
パッと思いついたのはこのくらいでしょうか。
さらに深く追求していき、この退職を自分の生き方を見直すための貴重な経験にしていければと感じています。
ちょっと今から会社辞めてきます
先日、上司に退職の意向を伝えてきました。
上司からは「理由をしっかり教えてほしい、とりあえず今度会いに行くから」
との返事。
おそらく面談時には様々な方法で引き止められるのでしょう。
今から上手い返答を考えておかねばなりません。
僕は会社の不満を言う気は一切ありません。
それならば異動はどうか、こういった役職に変えてみては等、様々な提案をしてくる
に違いないからです。
また、退職を引き合いに出して交渉するような卑怯な真似を僕はしたくありません。
あとは、滞りないように引き継ぎを行い、有給をしっかり取得したいという思いだけです。
今後も経過を少しずつ報告していきたいと思っています。